SNSでのコメント活用について考えてみる 放置は無視を意味する

SNSでのマナーはリアルな場でのマナーと同じ

SNSはコミュニケーションツールです。

自分が一方的に発信するだけではなく、ユーザーとコミュニケーションをとることが大前提となります。

ユーザーとコミュニケーションをとること。

それは、日常生活でのコミュニケーションと全く同じことを意味します。

挨拶されたら挨拶を返す。

丁寧な言葉遣いをする。

その場の空気を読む。

これらのことは言い変えれば、「マナー」であるともいえます。

このようなリアルな場での常識的なマナーも、いざSNSとなるとできていない方をお見かけすることがあります。

Facebook、Twitter、InstgramなどのSNSにはコメントという機能が備わっています。

このコメント機能こそが、SNSがコミュニケーショツールであるということの象徴的機能であることは間違いありません。

SNSをビジネスとして活用しているのであれば、ユーザーとの信頼関係を作り上げることは鉄則になってきます。

しかしコメント欄でのユーザーとのやり取り次第で、信頼を築きあげることもその逆に信頼を落とすこともできてしまいます。

リアルな日常生活の場と同じような常識とマナーと照らし合わせて、SNSでのコメント活用について連載にして考えてみます。

 

SNSにおけるコメント返しの鉄則

 

日常生活で他人に声をかけられれば、基本的には声をお返しするもの。

このことをSNSに置き換えると、コメントという機能を使い、他人から話しかけられたことを意味します。

まず鉄則として、誹謗中傷、暴言、おはようおじさんからのあいさつコメントなどの例外を除いて、コメントはお返しするものである、ということがいえます。

基本的にコメントをするという人は、そのコメントに対してのお返しを少なからず楽しみにしているものです。

そういう意味ではいただいたコメントに対してはできるだけ早くお返しすることが望ましいのですが、状況において難しい場合もあります。

ユーザーもよほどのことでなければ気長にコメント返しを待ってくれるものですが、ここでやってはいけないのが、いただいたコメントを放置したまま、他ユーザー投稿へのコメントをしてしまう、という行為です。

コメントに返事がないということは、「きっと忙しいのだろう。返事をしている時間もないのだろう」とユーザーは判断します。

それが、自分へのコメントを放置したまま、他のユーザーの投稿にコメントをしている。

その行為をみたとき、どう思われるでしょうか?

リアルの場でいえば、「ねえねえ、聞いて!」と話しかけているのにその声を無視して、他人に話しかけているようなものです。

コメントをいただいた人は忘れていても、コメントをした人というのは忘れていないものです。

中にはどんなコメントが返ってくるのか、楽しみにしている人もいます。

SNSが自分のファンを作るためのツールであるならば、そのファンに対しておざなりな行動をしてはいけません。

 

たかがコメント。されどコメント。

忙しくてすぐにはコメントが返せないという状況はあり得ることです。

それはコメントをしてくれたユーザーもわかっています。

ですが、自分がつけたコメントを放置したまま他のユーザーへ投稿する姿を見て、良い感情を持つ人などいません。

あの人は私のことを無視したまま、他人と楽しそうに話している。

極端かも知れませんが、そのように思われることだって考えられます。

いただいたすべてのコメントにお返ししている時間がないのであれば、まずはコメントに「いいね」だけをつけて、「読みましたよ」という合図を送る。

そして時間のある時に1件1件、コメント返しをしていく。

そのことがSNS上でのマナーであると思います。

よく考えてみましょう。

かんたんにワンクリックで押せるいいねと違い、コメントはあなたの記事を読んでなんらかの形で共感して、キーボード入力(フリック入力)をして投稿する、という手間を踏んでいます。

これは結構な手間ですよね。

そこまでしてくれた人を無視することは、コミュニケーションを築くことが目的であるSNSでは致命的であるといってもいいでしょう。

あなたが思っている以上に、SNS上にいるユーザーはあなたのことをよく見ています。

自分がコメントを入れた人に対しては、特に思い入れがあるはずです。

「コメントに返事をしないこと」と「忙しくてコメント返しを後回しにすること」とでは大きな開きがあります。

たかがコメント。されどコメント。

コメント一つでユーザーとの信頼を築くことも崩すこともあることを覚えておきたいですね。

 

次回は今回の関連記事として、「コメント返しを義務にしない」という考え方について書いてみたいと思います。

 

 

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